アオイハルノスベテを読み終わって
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1巻毎にヒロインを掘り下げていって4巻でバシッとまとめあげた内容で4巻が駆け足気味で進みます。
いつ死ぬかわからない状態で悔いが残らない人生を生きるにはと考えさせられる内容でした。
ラノベといえばハーレムでヒロインに囲まれてきゃっきゃするか俺つえーで無双していくようなイメージしか持ってなかったけど
まさかラノベで「生と死」についての死生観を考えさせられるとは思わなかったです。
ココロコネクトを始めとして庵田定夏さんは人間模様を書くのに秀でているひとなんだなと思った。
4巻がクライマックスで次に出るのはなんなんでしょうか?短編かな?
第三弾も執筆中らしいので今から楽しみで仕方ありません