我らゲーマー達の避けては通れないこと
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はてなブログのエントリを除いて気になるエントリーがあったので読んでみた
「ゲームばっかりやって……ちゃんと勉強しなさい!」と何度言われたことだろう
思い返せば小さい頃から言われ続けている。中年になっても「ゲームばかり買って……」と言われている
ゲーマー達にとっては、耳が痛いセリフだろう。
バスの待ち時間とか地下鉄のなかでもスマホ片手に何か遊んでいる人とかも良く見かける
そんな空いた時間の埋め合わせにゲームはぴったりとハマる。
そのせいか今でもゲームを暇つぶしと考える人が多い。
本当に暇ならじっとしてれば良い。
ゲーム自体は別に遊ばなくてもいいものをゲーマー達は敢えて面倒くさいことを好んでやっているのであって暇ではないのだよ。
そうだろう、ドラクエでモンスター倒してレベル上げしたところで現実世界に報酬があるわけではないのに敢えて私達ゲーマー達はやるのである
よく「そんなにゲームをやって何になる?」と言われることがある
そりゃ、ハイパーオリンピックをやって100メートル走が超速いからと言ってオリンピック選手になれるわけじゃない。ゲームが出来て直接的な意味では価値はそんなにないだろう。
だが、ゲームをプレイすることによって感じたことや考察すること周りと意見交換をすることや協力すること。
コミュニティの運営などなど現実世界でも役立つスキルの下地は学ぶことができると思うんだ
ただぼーっと何も考えずに受け身でゲームをしているだけなら確かに暇つぶしだろう
真剣に考えて遊べばゲームもヒューマンスキルを磨くツールになると私は思っている
もっと踏み込んだゲームの力で現実世界を変えれるという思想の著者もいる。
以前記事でご紹介したマクゴニガルさんの双子の妹でゲームデザイナーである氏がものすごいページ量の著書でまとめている。
ゲーマー達は一度読んでみてほしいな。
- 作者: ジェイン・マクゴニガル,妹尾 堅一郎,武山政直,藤本 徹,藤井 清美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 単行本
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