白鵬が優勝したけども……
読者になる権利を貰ってくれ
横綱同士の戦い
白鵬、勝てば優勝。負ければ優勝決定戦にもつれ込むといった大一番
相手は日馬富士。
取組前には、過去の両者の対決映像のダイジェストが流れ
どの場面も熱い取組で力と力がぶつかり合い見ていて唸りをあげてしまうような名勝負だった。
今回も名勝負期待していいのかな!?と期待に胸を膨らませていた
言葉が出ない
いざ立会い!
猪突猛進する日馬富士は猛スピードで突っ込む
対する白鵬はというと……
真っ向勝負を避けてサッと横に避け、日馬富士がそのまま土俵の外へ真っしぐら
終了。
あっという間の決着に言葉が出なかった
勝敗を超えたやり取りが見たい
お客さん大ブーイングで表彰式前に大勢が帰りだす始末
きっと私以外の人もぶつかり合いの勝負が見たかったんだと思う
勝ちに徹底するために立会いで変化を選択し日馬富士を避けた白鵬
勝負事だし懸賞金もかかっているので勝つための手段として立会いの変化を選んだ事は否定は出来ない。だが、それで良かったのだろうか。
かつての中日ドラゴンズで落合監督が指揮をしていた頃、勝ちに徹底し勝つ事がファンサービスという姿勢で中日が強かった時代があった。しかし、勝っていてもファンが減っていった事を思い出してしまった。
敢えて、正面衝突を受け止めプロレス的な魅せる部分もあっても良かったんじゃないかなというのが私の感想である
徐々に盛り上がりを見せてきた相撲人気に水を差す事にならない事を願っています。
それでも
相撲、面白い!!!