ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻まで読み終わった
ダンまち10巻まで読み終わったので感想を
9巻から始まっていた異端者編が10巻で完結するような形で上下巻みたいな構成だった
なので8巻が終わった段階で9巻は10巻が届いてから読もうと心に決めて積んでいたわけだが今回10巻が出て一気に読み終わる
まだ読んでない人にはネタバレ気味なのでそっと閉じよう
ダンまち外伝からも結構日が経っているから内容少し忘れ気味だったけど
リューさんがイヴィルス残党が自爆して落とした重要っぽそうなアイテムが本編で登場
Dの文字が刻まれた目玉っぽいものが埋め込まれたインゴッドみたいな記述があったけど巻末の挿絵に写ってたのは眼球その物でグロアイテムだったのがちょっと驚いた
ダイダロスの血を引く人間の眼球が扉を開けるアイテムだということは先祖代々の目玉をくり貫いて保存して鍵代わりに使っていたということか
そう考えると気色悪いな・・・
今まではどちらかと言うと、外伝は外伝で本編のパラレルじゃないけど平行軸で話が進んでいたけど9・10巻で交わっていく感はあった
ウォーゲームや歓楽街での話しの様な熱いスピード感のある展開ではなかったかな
ディックスとの戦いもペナルティでステータスが下がってレベル下がっているみたいな描写自体もなんかご都合主義的なものを感じてしまったし
深層にソロで潜るレベルの黒タウロスもアイズに秒殺されるのも「え!?」っていう感じしか残らなかった
モンスターを救って、モンスター側につくか人間側につくかというテーマは凄くわくわくしたんだけど個人的には少し物足りない感じがする異端者編だった
ウィーネ殺されて復讐の鬼になる闇落ちするベル君みたいな展開になるのかと思ってた
それか、やむ終えず見せしめのためにリドを市民の前で殺すベル君みたいな
「俺の獲物だから手を出すな!」っていう流れはしょっぱさ感じたよw
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