「俺は、農民だ」小説版いっき-レジェンドオブタケヤリマスター-を読み終えたので感想
読者になる権利を貰ってくれ
いっきをプレイして思っていた疑問に思っていた点のアンサー要素もあり
サンソフトから出ていた「いっき」というゲームを知っているだろうか
2P同時プレイでたった二人で一揆?
一揆なのに敵が忍者だったり、談判するための目標の代官が街中をふらふら歩いていたり
鎌ぶんなげたり、竹やり装備してかえって攻撃範囲狭くなって弱体化したり
そんな謎に思っていた部分がすっきりと腑に落ちる形でアンサーになっています
主人公はゲームで登場していた1Pの権べの息子の権兵衛と2Pキャラだった田吾の娘タエ
農民として暮らしていたが、実は忍びの血筋で主無き今でも鍛錬を続けていた・・・
みたいな形で始まり、代官と組んでいた悪の忍び集団との抗争みたいな感じで進んでいきます
ゲーム原作のストーリーなんてないに等しいのによく綺麗にまとめたなと感じました
「アトランチスの謎」にもストーリーが絡んでいくようなのでまたこちらも読んでみたいと思います
いっき ーLEGEND OF TAKEYARI MASTERー(桜ノ杜ぶんこ) (桜の杜ぶんこ)
- 作者: おかず,一二三書房,うりも
- 出版社/メーカー: 一二三書房
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: 文庫
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