大阪の住民投票で感じたこと
トピック「大阪都構想」について
先週の日曜日
私は、大阪民じゃないが大阪住民投票の行方が凄く気になってネットの海を漂っていた
開票結果を見て驚いた
否決に驚いたのではなくその内容である
70歳代以外が賛成しているにも関わらず、結果否決になった
他の世代が圧倒的賛成票が多かった訳でわなく僅差で賛成がやや多いぐらいだったが、この70歳代の票で一気にひっくり返ってるという事実
人間せいぜい生きても100年
つまり70代の方わ30年ほどしか大阪にいることは出来ない
それなのに、これからずっと大阪でいるであろう世代の意見を完全に無視するような形になっている
若い人が投票にいけば結果が変わるという声も見たが
高齢化で年配者が多いだろうし、若い人たちが全員賛成に入れるとかいうミラクルや実は、若者の数が年配者よりも凄く多い少子高齢化じゃない時代がない限り結果なんて変わらないんだろうなと感じた。
どんなに足掻いたって年配者の人数が多いんだから、年配者の意見になっちゃうわな
多数決なんだから仕方ないことなんだろうけど、これならある程度年齢がいったら投票権を返却して若い世代の意見が通るようにするべきなんじゃないかな
それか、一人1票じゃなくて年齢によってポイント制にして若い人は3ポイントで
年寄りは1ポイントとかさ。
それじゃなきゃ少子高齢化で年寄りが増えた分、年寄りの意見が通りやすいと大きく感じた出来事であった
それにしても大阪は、大きく変わる変革のチャンスが無くなったな……
一番驚いたのが
・「市」という名前に愛着があり反対した
とかいうふざけた意見で反対票をいれた年寄り。
破綻して立ち行かなくなったら自分らでなんとかして欲しいね。