サッカーボールを避けて事故った裁判について思うこと
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昨日から、グラウンドでフリーキックの練習をしていた学生が蹴ったボールが学校を飛び出して道路に飛んでそれを避けようとした老人が運転するバイクが転倒して事故になった件のニュースがテレビ・新聞で報道されている。その件について個人的に気になったことについて書いていこうと思う
テレビ・新聞では「親がそばにいない状態の時の責任は親にあるのか」といった点が焦点を当てられて報道されている。
そのことも勿論気になる点はあるが、私が気になったのはもう少し別のことである
まず一つは、学校の敷地内で常識的な範囲でフリーキックとかサッカーボールを蹴っている。それでいて門を飛び越えてしまったという点
不運としか言いようがないが、塀が身長未満で低いといった情報もある
そうなれば、ボールを蹴った少年を相手にするのではなくて普通にボールつかっても飛び出さないように塀に対策していない学校を相手に裁判をするなら解るがなぜ少年側個人を相手の裁判なんだろうか
そして、ボールを避けて転倒。その後１年半後に死亡したといった点
そんなに時間差あるのにそのボールが原因なの？
老人が転んで打ち所が悪くて翌日亡くなるというニュースは見た事もあるし否定しないが、そんなに時間差があるものが原因になるだろうかということがとても気になった。
おしまい
